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アジアングラーは是非読んでください!!...ul6 Rocksteady torzite詳細スペックです。

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ロックステディートルザイト。Go-Phishオンラインショップ発売後、そして東京出張中にも実にたくさんの皆さまからロッドについてのお問い合わせやご質問をいただきましたので、ここで改めましてご説明させていただきます。(ちょっと長くなりますが読んでください!)


まずは詳細スペック
Go-Phish ul6 Rocksteady torzite
全長6ft 2ピース 自重68g 日本製。 
仕用ラインの目安→ナイロンまたはフロロカーボン1-5lb PE#0.15-#0.3 ルアーウエイトは最大5g。 オールKガイド+トルザイトリング仕様 ブランク先径0.9mm 元径7mm 仕舞寸法は938mm。リールはD社2000番クラス、S社2000〜2500Sクラスを想定しています。 
ネーミングの由来はジャマイカンレゲエ(総称)の前身 Ska&Rocksteadyから名付けました。その名のとおり身をゆだねるようにユルくしなやかに心地よく気持ちよく時間が過ぎる釣りという思いを込めています。Rock=岩?ロックフィッシュ?ということではありませんのであしからず。


すでにRocksteadySICモデルやP2、power sevenほか各Go-PhishSWライトゲームロッドをお使いの皆さんはお分かりいただけると思いますがマイクロジグ単専用モデルのRocksteadyは主にアンダー1gジグ単での使用が大前提。ラインやルアーウエイト表記のなかでも特にPE#0.2 以下、フロロは1lb(基本的に細いエステルラインは書くまでもなくモノフィラメントラインの1ポンド以下)そしてジグヘッドは0.5g-1gを主体に時には0.2gまでウエイトダウン、ボートなどでは1.5gや2gあたりまでが使いやすい設定。そして何より肝心なのは最も想定できる10cm〜20cmクラスあたりまでのアジやメバルを想定しています。...つまりオカッパリを主体に手軽なメジャースポットでできるだけ確実にターゲットを釣り上げるために開発したSWウルトラライトロッドです。


アクションとその経緯について...
非常に柔らかい竿です。
あくまで僕の経験と記憶から説明します...アジのルアー釣り(=アジング?)の始まりは静岡沼津沖のボート(小さなメタルジグでの釣り)と瀬戸内(広島)のオカッパリからがスタートだと記憶しています。静岡のボートアジはわずか数社から専用に近いロッドも発売されましたが、まだ小さいとはいえメタルジグでアジを釣るというイメージが定着できず関西や全国ではごく一部でしか広まらずでした。そして現在のブームの先駆けとなったのは瀬戸内の数釣り。ピノキオさんのピノリグに端を発した軽量の固定式ライトキャロ(二支点リグの原型)が話題に(当時はまだ単独で使える超軽量アジ用ジグヘッドもなくメバル用を代用、今ほど細く強くしっかりと使える糸はまだ少なかったことも理由。)、中国地域のアジへの盛り上がりは早くレインさんなどではすでにアジワームが出始めていたと思います。(僕が関西で始めたのはこの頃。直後にアジのエサの前身であるアジソフトが発売。)その前後にはティクトさんが設立(凄く大きな雑誌広告で展開し始めたのでよく覚えてます)。そして本当にごく一部マニアで楽しまれていた「愛媛アジ」も少しずつ知られるようになりこの頃に今のアジングロッドの原型とも呼べるUFMウエダの超高感度・軽量のカスタムロッドが発売されごく一部関西や四国のルアーマン(ライトゲーマー)のあいだでは話題に。その後いち早く問屋ブランドの安価なアジング専用ロッドが発売され関西でも流行りはじめそこからしばらく経って(当時もまだ「アジなんかルアーで釣って楽しいんか?」なんていう風潮もあって)その数年後から関西・中四国を中心に一気に大手さんを含め様々なメーカー品が広がり始めました。

アクションについての話に戻ります。少しずつ釣り方が解明され始めたアジですが、真実はともかく大型狙いには遠投と深場狙い(時代は変わっても初心者や素人に説明するには納得させやすい文句です(笑))が有効とか、瀬戸内など数が釣れた内湾部でも沖や中層以深、底部などにはやはりひとつ大きなサイズが釣れるという実績もあり(実際、大半の場合は全層同じ群れというのが多いいですけど...(笑))前記のUFMウエダカスタムロッドからの流れと「深場を中心により沈めて誘う」というスタイルから高感度、硬調子という基盤が出来ました。ただ通常のアジ釣りやこと大阪湾内では「見えアジ」はもちろん、ほぼほぼ表層から中層までの釣りで充分実績が出ること(実際手軽に数釣りを楽しもうと思えばこのスタイルが効率もよく最適)もあり、僕を含め仲間たちは新しい糸を探し(僕の場合はサンラインさんやオーナーばりさんへ出来るだけたくさんの情報も伝え)当時最先端のメバルロッドをより繊細に扱うような工夫を行っていきました。
本でもイベントなどでもいつも言う事ですが、釣りの進化は基本「糸の進化」からです。 アジングと呼ばれるようになり始めてからは一気にファインフロロ、極細PE、そして当初はラインメーカーではなくカスタムメーカーを主体にエステルラインの登場となります。(当初は僕も含め素材に疑問を感じていたからです。)

アジへのアプローチ(釣り方)も増え今では超遠投キャロからマイクロジグ単、エリアによってはメタルジグやジグミノー、プラグなども使用しますが(エリアによって時と場合には「こんなん何でもええやんか?」的な釣れ方をしてしまうアジですが)こと初心者には手軽な遠投フロート(*フロートリグという言葉は実は違いますので!)は釣りが簡単すぎることと、狙う魚に対しては繊細さに欠けてしまう点から僕はよほどその状況でないとアプローチできない場合以外はしません。(何でもええわ?という方はとりあえずの道具にデカいウキを組めばアジは釣れますので!)ということで僕にとっては「野暮な釣りかた」とは真逆の最新のファインライン+最軽量タックルで従来は困難だった「超軽量リグ=より軽量なJH」を駆使し手軽に効率よくアジを釣りあげていくことに大きな喜びと進化を感じています。
これも大事なので言っておきますが(僕の)釣りに於いて「お手軽」の定義は安価なもので誰でもやれるというようなものではありません。より洗練された道具と釣り方の工夫で短時間に疲れず楽に効率よく自分の釣りを行う事であります。無意味に道具を汚さないという工夫もです。
なのでロックステディートルザイトはキャストフィールと食い込みが最優先。(言っておきます。曲がらない竿で全力で空振りするようなキャストを続けていると必ず肩と手首を壊します。)また、たかだか20mほどまでの魚に硬調子ロッドとPEラインでがむしゃらに引っ張るのはあまりに魚にも悪い気もします。(笑)

あとは直接釣りには関係のない事の様で実は釣り場に大きく影響することですが、フルキャスト時のあのキャスト音。こと夜釣りにおいては近隣住民にとっては大きな迷惑にもなります。ホントに人のいないド田舎でひと際大きなアジをボカスカと釣るならいいのかもですけど、基本田舎(の漁港)ほどすぐ近くにたくさんの人が住んでます。釣りの準備や帰り際に集まって大声でしゃべるのもダメです。夜釣りは静かに楽しみましょう。そして何より「釣り人の立場は非常に弱い」ということだけは心しておきましょう!


長くなりましたがここに来てライトゲームの新たな盛り上がりと、錯綜する情報や釣り人の行動を見たり聞いたりしていて多少の不安も感じていることもあったので少し長く書きました。釣りには暗黙のルールがたくさんあります。すべては平和に長く遊べるようにとう工夫です。仲間とワイワイ釣るのも自分の思い描く釣りのスタイルも自由ではあるけれどあくまで適材適所。海にも地域にも平常心で「なんとか遊ばせてもらってる」という気持ちで是非釣りを楽しんでください!僕も長年そう思ってやってます。

.....という訳でございまして、初めてGo-Phishロッドをのご購入をお考えいただいています皆さんへも出来る限りお伝えできるようにと思っております。とはいえ地域によりましては店頭になさすぎたり細かなスペック情報が見つけにくかったりといろいろとご不便もおかけしておりまして申し訳ございません。
今後は是非このBlogやFacfbook,Instagramなど僕の日常も踏まえてGo-Phishの釣りを覗いてみてください。もちろん釣りや商品に関しましてのご質問には出来る限り僕自身がお答えさせていただくようにと思っています。
お陰様で発売からわずかの期間ではございますが、ul6Rocksteady torzite 初回製作分の在庫は既に少なくなってきました。(事前ご予約いただいておりました皆さまへは心より感謝申し上げます。)もちろん追加生産には入っておりますので、一時完売・欠品した際のご予約等につきましてはまたこのBlogを中心にご案内させていただきますのでよろしくお願いいたします。


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